こだわり抜いた金目鯛を使用
日本有数の金目鯛の水揚げ港である静岡県の下田港。その近くに本社を構えるからこそ実現できる鮮度レベルで極上の金目鯛をお届けします。
下田港は3種の金目鯛が水揚げされ、獲れる場所や漁の期間により「沖金目」「島金目」「地金目」と呼ばれています。日戻りの漁の「地金目」は、脂の乗りがよく甘みがあるのが特徴です。
下田の「地金目」は漁獲量が少ないこともあり一般的には出回らない高級な魚です。
このしゃぶしゃぶは地金目のみを使用した贅沢な逸品です。是非味の違いをお楽しみ下さい。
光る職人の技
機械化が進む中、当社に金目鯛のしゃぶしゃぶは一枚一枚手切り製作しています。手切りにこだわる理由は大きく二つあります!
➀美しい見た目の追求
➁味の追求です。
魚は魚体に応じて微妙に骨の太さや、身の厚みが異なります。魚一匹一匹に合わせて包丁の角度を調整することで、より綺麗な見た目を追求しました。高級な商品なので、見た目もお楽しみいただきたいと思っております。
また、今回のしゃぶしゃぶは魚のおいしさを贅沢に召し上がっていただくために厚切りにしてあります。一切れ1~2g単位の調整を実現した職人の技術が光る商品です。
商品開発者の言葉
開発当時は「金目鯛といえば煮付」のイメージが強くなかなかお刺身でということはありませんでした。
しかしもっと簡単に金目鯛本来の旨味を感じる食べ方があるはずだと試行錯誤を重ね「金目鯛のしゃぶしゃぶ」にたどり着きました。
金目鯛の身をお湯にくぐらせることで、朱色の皮はより鮮やかになり、身と皮の間にある脂が溶け出し、身の旨味と甘みがより一層引き立ちます。是非一度お試しいただきたいです。
安心の食べ方説明書付き
魚は食べたいけど、調理の仕方に自信がないとの声は多く聞かれます。
そんなお声にお応えするために、当社では簡単な説明資料を入れさせていただいております。
下田で育って45年の人間が、自分の目と舌で試した食べ方の資料になります。
資料を参考にするのも良し、アレンジを加えて自分の味を探求するも良し。
渡辺水産としては下田の金目鯛をとにかく美味しく召し上がっていただきたいです。
渡辺水産のこだわり
当社は大正9年創業の水産会社です。
かねてより魚の旬、鮮度を大切に商品を製造してまいりました。
「旬」とはもっとも「旨い」時期のこと。南北に長い日本列島では、同じ種類でも産地によって旬の時期や特徴が異なりますが、私たちは「新鮮・旨い」をモットーに伊豆ならではの旬の味を追求してまいります。
当社の造語である「一魚一会」の精神のもと魚を通して知り合った方とのご縁を大切にしたいと考えております。
目利きの力
人間にも大きい人、小さい人がいるように魚も魚体によって、脂の乗り、鮮度が異なります。金目鯛を選ぶときに大切にしているポイントは目の光、体の厚み、金目鯛の色です。新鮮な魚ほどきれいな金色の目をしており鮮やかな赤い色をしています。
また、脂の乗った魚体ほど身が厚く盛り上がっています。直接現場で魚を見ることができないお客様の目の代わりになるという気持ちで魚を選んでいます。
私が自信をもって選んだ魚を是非ご堪能ください。
渡辺水産の厳選商品
金目鯛姿煮
金目鯛の料理といえば、多くの方が思いうかべるのが「煮付け」です。「地金目鯛姿煮」は伊豆下田産の最高級地金目鯛を丸ごと1尾使用した贅沢な煮付けです。
タカベ
「タカベ」とは伊豆諸島で水揚げされる白身魚です。ウロコとエラ・わたを取ってそのまま塩焼きにして召し上がるのが一般的で、ほくほくの白身に醤油を垂らして食べると最高です!
金目鯛スモーク
下田港に水揚げされた鮮度の良い金目鯛を厳選し、低温でゆっくり燻製にしました。これはまさに金目鯛の生ハムです。食感と素材本来の風味を生かした上品な味をご堪能下さい。
金目鯛の炊き込みご飯の素
下田港で水揚げされた地場産の新鮮な金目鯛を使用。アラでとった濃縮スープが味の決め手です。素材本来の味と香りを生かした薄味あら出汁仕立てです。